コンブチャって何ですか?
コンブチャはお茶の一種ですが、「昆布茶」ではありません。昆布で出汁を取ったお茶と思う方が多いと思いますが、違うんです〜。コンブチャは紅茶を発酵した発酵飲料です。別名「紅茶きこの」とも言います。通常はストレートの紅茶で作りますが、最近では紅茶以外にも緑茶やハーブティー、コーヒーなど多種多様なお茶を使用し様々な味を楽しめるようになりました。主にカフェインを餌に育っていきますのでノンカフェインだと作れないことがあります。
作り方は、簡単!
沸騰した湯に茶葉(またはティーバッグ)を入れ、十分に浸したら取り出して砂糖を加え甘い紅茶を作ります。
お茶が冷めたら、“スターター・ティー”(市販の発酵済みコンブチャ※加熱処理されていないもの)とSCOBY(細菌と酵母の共生コロニー)を入れます。SCOBYは、“マザー菌”としても知られるゼリーのような膜。糖を食べて空気を取り込み、体に良い細菌を作る発酵プロセスです。
しかしSCOBY(ゼリーのような膜)が無くても作れちゃうんです。高活性のコンブチャならばSCOBYがなくても出来上がります。つまり原液がいい状態であればすぐにSCOBY (ゼリーのような膜)が出来上がります。SCOBY はそのまま放置しているとどんどん大きく成長しますよ。
いい状態のコンブチャは下にピリっとした微炭酸を感じます。一方、お酢ぽくてシュワシュワを感じないコンブチャはあまりいい状態とは言えないでしょう。市販や手作りで販売しているコンブチャは人工炭酸を加えている場合があります。また市販されているコンブチャは殺菌処理をしていますので残念ながらほとんどの菌は死んでいます。天然の微炭酸なのか人工炭酸なのか味だけで違いを見極めるのは難しいですが、元気なコンブチャは飲んだあとすぐに「腸」が動きます。トイレに行きたくなったら間違えなく「いいコンブチャ」と言えるでしょう。
試してみたい、おすすめコンブチャ
実際に試飲したことのある「生コンブチャ専門店」で、おすすめを3つご紹介します。
ここは、人工炭酸は入れていない正真正銘の原液です。気になる方は楽天から購入できますので、ぜひ1度試してみてください!ウィスキーのような深みがあって、ちょっぴり大人な味です。しっかり効果・効能はありましたよ。しっかり腸が動きます!初心者の方は飲む量を調整して始めてみてくださいね。1日目は、おちょこ1杯ぐらいからスタートし徐々に飲む量を増やしていくといいでしょう。味に癖があって飲みづらい場合は水や炭酸などで割って飲むのがおすすめです。飲み終わる頃には、腸が動いて便秘が解消しているはずですから。こちらの商品は日持ちしませんので、必ず賞味期限内に飲み終えてくださいね!